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非感染者ほど知ってほしいHIVの世界観。

この病気はHIVともAIDSとも呼び方をされますが、HIVAIDSは意味が違います。

HIV検査で陽性であったとしても、あなたを取り戻す方法があります。

今回の項目をリストアップしますね!

KyonoSuKe

HIVとAIDSに関する項目

非感染者ほど知ってほしいHIVの世界観
  1. HIVとAIDSの意味
  2. 病気が目覚める初期症状
  3. HIVになると免疫力が下がるのはなぜ?
  4. 薬で治療をする
  5. 人に感染する可能性とは?
  6. 追記・・・

HIVとAIDSの意味

  • Human Immunodeficiency Virus = HIV「ヒト 免疫不全 ウイルス」
  • Acquired Immune Deficiency Syndrome = AIDS「後天性 免疫不全 症候群」
  1. AIDSの「後天性・・・」とは、つまりHIVで免疫力の低下によって感染力の弱い病原体に感染したことに起こる病気をAIDSと呼ぶ。
  2. HIVとは、免疫力が低下するだけの病気。他の病気を発症しなければ、定期的な血液検査と薬の治療で普段通り人並みに生きられます。
  3. 免疫力が下がると普段かからないような病気を発症してしまうため、AIDSは重い病気というイメージがある。早期発見が重要な認識させられる。
  4. HIVに感染すると急激な免疫力低下をするため初期症状があらわれる場合がある。
  5. 何の症状も現れず、病気が進行していく潜伏期間がある。人によっても様々ですが潜伏期間は約10年と言われています。

病気が目覚める初期症状。

発熱

2週間~一か月ほど熱が出て、薬を飲んでも治らない。

僕も39度の熱がでてインフルエンザでもなく1か月ほど薬を飲んでも治らないことがありました。ただHIVの感染時期よりもっと前だった為、病気とは関係なく疲労やストレスなどによっても起こることなので確実とは言えません。

倦怠感(けんたいかん)

体がだるい、何もする気が起こらない、集中力低下。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

神経の流れにそって体の部位に水膨れなど症状があらわれる。

ヘルペス感染症

もともと神経節に存在する細胞だが、疲労やストレスなどにも影響して毒素をだすウイルスに変換されて発疹や水膨れなどの症状があらわれる。悪化すると神経を麻痺させ痛みをともなうこともある。

・・・ヘルペス感染症はHIVの病気とは別の皮膚の病気です。抗体や体の弱った時に発症してしまう病気で、もともと体の中に存在するため治すことができず、再発の可能性があります。

普段から疲労やストレスなどため込まないように、睡眠と休養を心がけていれば再発防止につながります。

  • 唇・顔面・上半身にあらわれる1型タイプ、下半身などにあらわれる2型タイプの2種類。
  • 腰痛のような痛みを感じる。
  • 発疹や水膨れなどの症状が次第に増えてあらわれる。
  • 神経が麻痺しはじめて、痛みがともなう。

僕もHIVとは関係なく、2型タイプを発症しました。両足のつけねに神経の流れにそって一面に水膨れができて、神経が麻痺し歩くことができないほどの痛みがありました。

治療は水膨れの膿によって感染をひろげないための殺菌作用のある塗り薬。あとは、神経にきくステロイド系の薬を飲んで治しました。

再発は今のところありません。

初期症状だけでは判定できない。

1~4が主な初期症状になります。僕は他にも顔面半分の神経が麻痺することがありましたがHIVとは関係ありませんでした。

初期症状は体の弱っている時に起こる病気と似たような症状しか出ないのであくまで目安でしかないようです。

体の心配は弱った時に考えることがよくありますが、元気な時にでも今一度健康を見直してみてはいかがでしょうか?

HIVになると免疫力が下がるのはなぜ?

1.HIVとは、HIVウイルスが免疫力の源でもあるCD4陽性リンパ球(CD4細胞)を破壊することで増殖し、1日に数億~数十億個以上増殖を繰り返すので免疫力が著しく低下してしまう現象である。

2.通常の人はだいたいCD4細胞の数は、約800~1000uL(CD4細胞をあらわす単位:uL)で、当時の自分は300uL。極端に数が違うことがHIV陽性であることを表している。

3.AIDSなどの病気を発症してしまいやすいのは、200uLより下がった時だという。200uLまでは自分もだが、薬の治療をはじめるか選択できる。

薬で治療をする

1.薬の治療は一度はじめると、毎日1~3回(薬によって異なる)飲み続けなければならない。飲み忘れて体の中の薬の濃度が薄まるとウイルスが抗体をもってしまうため薬が効かなくなる。

2.複数の薬を飲むことにより、ウイルスの増殖を抑えます。通常は2~3錠の併用治療。

3.HIVの薬は、効果が高いものの副作用も強く食欲不振、頭痛、不眠、吐気などおこすものもあるので医師とよく相談してあなたに合った薬を見つけましょう。

4.薬の併用は、よほど強い薬ではない限り一緒に飲んでも大丈夫です。例えば、風邪薬やロキソニンなども一緒に飲んでも問題ありません。不安であれば、医師と相談しましょう。

人に感染する可能性とは?

感染する可能性があるのは、、、?

  • 性行為による感染。
  • 献血。
  • HIVを含む体液が相手の傷口(血液)にふれる。
  • 母子感染、出産時の血液、出産後の母乳

感染しない可能性があるのは、、、?

  • 軽いキス。
  • 飲み物の回し飲み。
  • 同じ料理や同じ鍋を箸でつつく。
  • 咳やくしゃみ。
  • HIVウイルスが検出限界未満まで治療中のHIV感染者との性行為。(血液検査でウイルス検出量が極限まで減らせれば感染する事はありません。)
  • HIVを含む血液が体外から出たあと。(HIVウイルスは空気に触れると死滅します。)

感染する可能性まとめ

つまり日常生活において、ほぼ感染する可能性があるのは性行為と献血のみ。唾液から感染する可能性はほぼないし、HIVウイルスは体外から出て空気に触れると死滅する。

僕はルームメイトと一緒に飯も食べ、一緒に生活しているものの相手は感染していません。

追記・・・

HIVウイルスはとても賢い。血液の中に生きているから誰も手が出せない。もし違うとこに生息していたら、手術をするなり何か方法があったのではないだろうか。生命力の強いものほど生きる本能を知っている。

だから、知識を手に入れよう。自分を知ることこそが俺たちの生きる本能だと思う。

2 COMMENTS

KatsuGoRo

thank you for your comment!
If you enjoyed it, there is nothing else more pleasing than that.
I’d like to write a lot of things in the future, so please come and see me if you want!

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