KatsuGoRo探偵の調査BLOG! VER 5.0
KatsuGoRo
2.最も感染率の高い感染経路は?
3.最も感染率の高い性別は?
4.最も感染報告の多い都道府県は?
5.最も感染報告の多い感染地は?
6.調査終了!!
1日目 日本国内のアウトブレイク2018
- HIV感染者の新規感染報告者 940件
- AIDS患者の新規感染報告者 377件
- HIV感染者・AIDS患者の合計 1,317件
確実に日本の中でもアウトブレイクが発生しています。これは去年(2018年)の新規報告者だけでこれだけの方がHIVに感染しAIDSまで発症しています。
2日目 最も感染率の高い感染経路は?
※このデータは厚生労働省エイズ動向委員会「2018年エイズ発生動向年報」より
感染経路は異性間か同性間かのほぼどちらかになりますが、半数以上が同性間の性的接触であることが明らかです。ですが異性間との間でも3割近くを占めているので、性行為の時には避妊行為は意識して頂きたいと思います。
不明も多いですね・・・気づかない間に恐怖は忍び寄ってきます。
3日目 最も感染率の高い性別は?
※このデータは厚生労働省エイズ動向委員会「2018年エイズ発生動向年報」より
日本国籍の男性にいたっては約8割をうわまわっています。 HIV感染者・AIDS患者ともに男性の割合が高いことが明らかです。
4日目 最も感染報告の多い都道府県は?
左:【HIV感染者の都道府県別表】 右:【AIDS患者の都道府県別表】
※このデータは厚生労働省エイズ動向委員会「2018年エイズ発生動向年報」より
都道府県別にリストにさせていただきましたが人口密度の多いなどや、大きな飲み屋街・風俗などがある場所でも有名なところもある所に左右されるのかな印象を受けました。
あと場所によってはHIVに感染していることに気づかずにAIDSを発症してしまっている場合がほぼ半数です・・・。症状が出たときでは何かの病気を発症してしまっている場合があるので、何もないうちから検査を受けていただきたいです。
5日目 最も感染報告の多い感染地は?
※このデータは厚生労働省エイズ動向委員会「2018年エイズ発生動向年報」より
海外に行った際に感染するケースもよくあります。ですがほとんどが日本国内で感染が起こっています。これはあなたの身近にも起こるという事です。
6日目 調査終了!!
この記事を書いて感じたことは、去年の1年間だけで1300人を超える感染者がいることに正直驚きました。感染はあなたの身近にも起こっているかもしれません。
極端に多い数字から見て、男性同士の性的接触が多いことは自分にも理解ができました。性的接触がある場合には、コンドームは常に携帯して頂きたいです。
HIV感染に気付かずにAIDSを発症してしまっている。HIV感染者・AIDS患者がほぼ同じ数・・・自分も最初はそうでしたが検査を受ける重要性を改めて認知して頂けるようになればと思います。
せめてこの記事を読んで頂ける方には、一度だけでもいいのでHIV検査を受けてください・・・
検査については、他の記事をご覧ください。
- Welcome To HIV World【あなたが知らなくていい世界】
- HIV検査についてのまとめ記事です。
今は自宅でも簡単に検査を受けられます。こちらが気になった方は、下記の記事をご覧ください。